虫歯と食べ物の関係
今回は虫歯になりやすい食べ物についてご紹介します⭐️
お菓子でいうと
・お砂糖がたくさん入ったもの
・歯にくっつくもの
・ネバネバしたもの
・口の中に長く溜まりやすいもの
これらの物は、虫歯リスクが高いとされています。
例えば、キャラメルや飴、チョコレート。
飲み物としては、スポーツ飲料やジュースにはたくさんのお砂糖が使用されています。
逆に、虫歯になりにくいもの
・口の中に長時間留まらず、スっと流れていくもの
・お砂糖が入っていないもの
・よく噛んで食べるもの
例えば、アイスクリーム、ヨーグル、ナッツ
チーズ、リンゴなど。
虫歯になりやすい食べ物は、食べてはいけない、という訳ではありません。
ダラダラと長時間食べ続けることや、食べた後はなるべく早めに歯磨きをするなどして、
対策をきちんと取りましょう!
また酸性が強い食べ物、飲み物も気をつけてください。
例えば、炭酸飲料、スポーツ飲料、オレンジやイチゴのフルーツ。
これらは、歯の表面のエナメル質という硬い部分を溶かしてしまうことになるので、要注意です。
虫歯予防になる食べ物しては、繊維が多い物。
さつまいも、ゴボウ、キャベツなど。
歯を強くする成分が含まれるものもあります。
・フッ素が入っているもの。
⇒牛肉、リンゴ、わかめ、お茶、お味噌
・歯の原料となる、カルシウムが入っているもの。
⇒乳製品、お魚、大豆、ひじき
・歯を石灰化するもの。
⇒チーズ、卵
・歯の基礎となる、タンパク質が入っているもの。
⇒牛乳、魚、卵、豆腐
・エナメル質を強化する、ビタミンAが入っているもの。
⇒豚肉、レバー、かぼちゃ🎃、人参、ほうれん草
など、歯に良い食べ物はたくさんあります🦷✨
歯を強くしていって、虫歯になりにくいお口の中を目指しましょう💪